感染拡大防止に向けてのお願い

市内における最近の新型コロナウイルス感染症の感染状況を見ると、同居家族を介しての感染が増えているほか、年齢構成では20歳代・30歳代の若年層だけでなく、70歳代・80歳代の高齢者や、高齢の親の介護等に当たることが多い中高年層にも感染が広がってきています。

こうした中で、当社としましては、利用者の皆様が安心して介護・福祉サービスを受けられるようにすることを私達の使命として、これまでも様々な感染予防策を講じてきているところです。

利用者の皆様やその御家族、また、施設等に様々な用務で出入りされている関係者の方々におかれても、日常生活におけるマスクの着用、手洗いの励行、身体的な距離の確保、定期的な検温などの感染予防に努めていただいているところですが、今般、お盆の帰省時期を迎える中、下記の事項に留意していただき、改めて感染防止策を徹底していただきますよう、お願い申し上げます。

日常生活の各場面で3密(密閉、密集、密接)の回避を実践するとともに、感染拡大地域には感染状況など様々な情報を確認し、不要不急の往来を控え、往来せざるを得ない場合には、感染リスクの高い施設の利用を控えるなど、御自身の健康管理を徹底してください。また、熱中症対策も必要に応じてとってください。

飲食店等を利用する際には、ガイドライン等に基づいた感染防止対策を講じているお店、例えば広島県が進めている「新型コロナウイルス感染症対策取組宣言店」を利用してください。

発熱や咳、倦怠感や味覚・嗅覚障害などの症状がある場合には、会社への出勤や学校への登校、知人との会食などの外出は控えるとともに、必ず新型コロナウイルス感染症コールセンター(電話:082-241-4566)へ連絡・相談してください。